福岡市の都市型納骨堂 瑠璃苑

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瑠璃苑
眞影寺
眞影寺

よくある質問

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仏事に関するQ&A

こんにちは。眞影寺僧侶の遠藤です。

葬儀や法事などの葬祭にまつわる習慣等について、「わからないことが多い」「考え方が多様になってきた」といったことを思われている方も多いのではないでしょうか。

わたしがみなさんのご質問にお答えしていきます。

お墓の形態がたくさんあって悩みます。どのようにして決めていったらよいですか?

お墓の役割としては、納骨する場所としての役割、故人を偲ぶ場所としての役割などが挙げられます。お気に入りの場所がいいのか、景色のいい場所がよいのか、駅から近いなど利便性の高い場所がよいのかなど、検討する必要があります。また、継承者を必要とするお墓なのかどうかといった視点もあります。

お墓は故人とつながる場所でもあります。ご家族の中で、どのような形態が最適なのか、前もって、ご家族で相談しながら考えていくとよいでしょう。

お布施をいくらにするのか、基準みたいなものはありますか?

一般的には、地域や宗派、法要の内容によってもお布施の金額も違ってきますので、基準といったものを示すことは難しいです。ゆえに、お困りの方も多いのではないでしょうか。瑠璃苑では、皆様のお悩みを少しでも解消できるよう、お布施の金額も指定させていただいています。

年忌法要はいつまでやるべきですか?

浄土真宗では、人が亡くなった後、等しく「浄土」に救われると説かれています。そのため、法要は故人のためにする、いわゆる「供養」のためではなく、私のための法要です。今こうして生かされている私のいのちの尊さを、亡き人を偲びつつ味わわせていただくご縁です。ですから「○○回忌でおしまい」ではありません。故人を起点に考えるのではなく、私を起点に、生きている限り仏縁を持っていただけたらと思います。仏事は継続することが大切です。

瑠璃苑では、本堂で年忌法要のお参りをしていただけます。

生前にお墓を用意するのは不謹慎ですか?

寿陵(じゅりょう)という言葉があります。生前にお墓や納骨堂を準備することで、「寿」はいのちが長い、長生きすることを意味します。「陵」は、お墓のことです。中国の皇帝が生前にお墓を造ったことが起源で、日本でも聖徳太子が生前に自分のお墓を建てたという記録が残っています。

寿陵を準備することは、長寿、子孫繁栄、家庭円満など縁起が良いこととされており、ご自身の安心にもつながりますので、前もって考えておくと良いでしょう。

納骨堂に関するQ&A

都市型納骨堂とは何ですか?

仏壇式やロッカー式ではなく、厨子に骨壺を納めて納骨壇に安置します。納骨室は一年を通して空調管理を行っています。

一般のお墓と納骨堂の違いは?

納骨堂は屋内で参拝します。また、墓石を建てる費用はかかりません。
維持・管理は瑠璃苑が責任を持って行いますので掃除も不要です。お香をご用意しておりますので、いつでも気軽にお参りにお越しいただけます。

生前の契約はできますか?

はい、ご契約できます。近年、ご自身の将来のことを考え、生前契約をなさる方が増えています。

後継者がいない場合でも、契約できますか?

はい、ご契約できます。後継者がいらっしゃらなくても、眞影寺が永代に渡りご供養いたします。

見学がしたいのですが?

ご希望の方は、以下の電話番号かお問い合わせフォームからご予約ください。
TEL: 092-407-8724 (受付時間10:00〜17:00)

他の墓地からお骨を移すことはできますか?

可能です。その際には現在埋葬されている霊園や寺院等から「改葬許可申請書」に署名をいただき、お墓のある市町村区に「改葬許可証」を発行していただく必要がございます。
法律で定められておりますので、墓地管理者へ事前にご相談されることをお薦めしております。

参考サイト:福岡市の改葬許可申請手続について(福岡市HP